宅建試験に挑んで感じたこと

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宅建試験を受けてきました。
勉強が十分とは言えなかったので、正直、試験会場へ向かう足はとても重かったです。
試験を受けるのが怖くて、「行きたくないな」と何度も思いました。

私はもともと、苦手なことや嫌なことを避けてしまう性格です。
今回も「逃げたほうが楽かもしれない」と思いましたが、
それでも「逃げてはいけない」と自分に言い聞かせて、会場へ向かいました。

会場の周りにはたくさんの人がいて、年齢も性別もさまざま。
「こんなに多くの人が、それぞれの想いをもって受験しているんだな」と感じました。

試験が始まると、模試を受けていなかったこと、そして勉強不足を痛感しました。
1問目から焦ってしまい、問題文をじっくり読んで理解しようとすると、
気づけば15分でまだ2問しか解けていなくて驚きました。
「このままじゃ間に合わない」と焦りながら、なんとか2時間を走り抜けました。

試験が終わったときは、「これはダメだったな」と思いました。
残念な気持ちはありましたが、不思議と心は清々しかったです。
結果はどうであれ、逃げなかった自分、少しの時間でも勉強を続けた自分を、
ほんの少しだけ誇らしく感じました。
帰り道の足取りは、行きよりもずっと軽かったと思います。

唯一、家族以外で宅建を受けることを話していた人に報告をすると、
「誰かに頼まれたわけでもなく、日当が出るわけでもないのに、
仕事と家事をこなしながら独学で試験勉強を続けたなんて本当に偉いです。
まずは頭を休めて、身体をグーッと伸ばして疲れを癒してくださいね。」
と、温かい言葉をもらいました。
その言葉がとても嬉しくて、報われた気がしました。

勉強が十分にできていないのに受験するなんて恥ずかしいと思っていたけれど、
挑戦した自分を認めてあげてもいいのかな、と思えました。

何かを学ぶ時間は不思議と楽しくて、
知識を得ることで見方が少しずつ変わっていく気がします。
これからも少しずつ勉強を続けて、
自分の身を守るために、そして周りの困っている人を守れるようになりたいです。

久しぶりに味わった試験会場の緊張感と高揚感。
普段とは違う一日を過ごせたことは、とても貴重な経験でした。
これからも、自分を少しずつアップデートしていきたいと思います。

あの日の緊張と勇気を、これからの自分の糧にしていきたい。

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